2016-02-03 第190回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○塩崎国務大臣 これも先生御案内のとおりでありまして、何しろ、今先生お話しでありますけれども、やはり年金というのは負債構造が全く違う。つまり、長い運用単位で考えていかなければ、期間で考えなければいけないわけであって、今先生がおっしゃったように、株は昔は低かった、そして今上がっている。趨勢的にはそうなんです。ですからこそ株式に投資をすることが意味がある。
○塩崎国務大臣 これも先生御案内のとおりでありまして、何しろ、今先生お話しでありますけれども、やはり年金というのは負債構造が全く違う。つまり、長い運用単位で考えていかなければ、期間で考えなければいけないわけであって、今先生がおっしゃったように、株は昔は低かった、そして今上がっている。趨勢的にはそうなんです。ですからこそ株式に投資をすることが意味がある。
もう一つが、今の日本の負債構造、政府の負債構造を見ますと、短期債での資金調達が非常に多いということですから、例えば外貨準備の調達資金も短期債で調達しているわけでありまして、そうすると、短期金利を上げたとき、あるいは金融緩和をやめたときに、日本の利払い負担は、緩やかに高まるのではなくて劇的に高まるリスクが出てきますから、まだ今は早いかもしれませんが、やはり中期的なリスクとしてしっかり認識しておく必要があると
その中で、日本銀行は日本経済を見捨てることなく危機を救うという立場でオペレーションをいたしますと、世の中の負債構造がある程度は日本銀行のバランスシートに反映してくると。これはやむを得ない面がございます。
○相沢国務大臣 今、金融審議会第二部会においてこのことが検討されておりますが、保険会社にも金融商品の時価評価を導入した上で資産のうちの一定の債権については償却原価法を適用するとの意見の取りまとめを行ったのでありますが、これは長期の債権保有や責任準備金といった保険会社の資産・負債構造の特性からいたしまして、金融商品の時価評価の基準をそのまま適用することとした場合に生ずる会計実務上の問題を解消するということを
しかしながら、各社ともリストラなどの合理化を行い、一層の努力を行うことによって、積極的に資産・負債構造の再構築などの体質改善にただいま努めているところでございます。
経営形態のこともありますが、それは後ほどお伺いするとして、国鉄再建の一番大きなガンになっております長期負債、構造的な欠損というものについて十分に検討する、こういうふうに言われていたわけですが、そこの部分について監理委員会の作業は今どういう程度に進んでいるんでしようか、あるいはどういう角度からこの問題について検討をなされているんですか。その点を伺いたいと思うんです。